ストーブリーグ

先週末のユーロカップで久々ポールトゥーウィンという最高の結果で、
今年のレーススケジュールを終えることができた。
今年を振り返ってみると、ライバル達(身内も含む)が軒並みレベルアップし、
1戦でもさぼると、かなり悔しい思いをしなければならないことを痛感した。
これは今更と馬鹿にされるかも知れないがタイヤの重要性を再認識した。
去年ぐらいなら多少古くなったタイヤでもそんなに変わらず走れていたのだが、
今年はタイヤのコンディションがタイムに直結してしまうようになった。
以前ならタイヤの性能を使い切れていない分、
タイヤが古くても新しくてもタイムにそんな変化はなかったのだが、
今年は足回りのセッティングも決まってきたのか、
チャオイタではタイヤをケチったツケがそのまま結果として表れ、
かなり悔しい思いをした。
それが今回新しいタイヤで走ると車の挙動が全てに渡って改善され、
目から鱗の落ちる思いだった。反省、反省。
シーズンも終わり内心「ホッ」としているのだが、
来シーズンに向け戦いはもう始まっている。
ライバル達も当然のようにレベルアップしてくるだろう。
そろそろ裏方に徹しようともいつも考えてはいるが、
なかなか辞められない。
来シーズンも課題は多そうだ。

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