2008ユーロカップ第1戦

corsoueda2008-03-24

昨日ユーロカップが開幕した。
天気予報も後半は雨となっていたが、
なんとか天気も持ち、
ドライコンディションで終えることが出来た


今回のランチアチャンピオンレースは、
アルファロメオやフランス車との混走で、
合計19台中6台がデルタというレースとなった。


予選は本命TのEVO1がブレーキシステム変更による、
ブレーキバランスのセッティングに苦しむ中、
前回の修理日報でも記載したエアコン付きジアラをドライブする、
Yが驚異的な1分31秒56(!!)というタイムを叩き出し、
ポールポジションを奪った。
U(自分)は今年の目標であった31秒台に突入するが、Yには届かず2位。
セッティングが決まらないままでもTがしっかりと3位につける。
4位にブルーラゴスY、5位I、6位Aという順位となるのだが、
6位のAも34秒台という凄まじい予選結果となった。


決勝はUがスタートで軽量さを生かし1コーナー侵入までにトップに躍り出し、
その後をT、Yと続く。
なんとか2ラップほどはYがTのEVO1を押さえるが、
そこは流石T、Yを抜き去り2位浮上。
久々のTとのバトルだが、以前に比べてレース中の駆け引きが、
巧妙になり気が全く抜けないが、こちらもトップを譲りたくはない。
何とか8ラップ目までは押さえるが、9ラップ目の1コーナー侵入で、
インを刺され、あえなくトップを譲り渡してしまう。
その後なんとか追いすがろうと奮闘するが、
バックマーカーが出現し始めたところでチェッカーが振られる。
結果はT、U、Y(ジアラ)、Y(ブルーラゴス)、A、Iという順位となった。


決勝前はYに優勝までさらわれるかと危惧したが、
結果として快適装備を撤去した車両で1−2フィニッシュが出来、
メンツを保つことができた。
エアコン付きで、街乗りも(仕事で配達などにも使用している!)充分に可能な仕様。
10ラップのレースともなれば重量的にブレーキやタイヤの負担も大きくなる。
エアコンコンデンサーもラジエーターの冷却を妨害し、
あらゆる面で特に後半は不利になってくる車両に負けることはできない!
さて第2戦(5/25)までに何を仕込もうか・・・。


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