996とディフェンダー
ポルシェとランドローバー。
ガレージに並べるには結構理想的な2台が、
たまたま同時に入庫してきた。
ウチのカラーからするとかなり毛色の違う珍しい組み合わせである。
996は初めて運転したが、ポルシェに乗っていつでも感心するのは、
ブレーキとボディー剛性。
オーバーサーボ気味で初期制動の高い車(アルファ156等)から乗り換えると、
一瞬ブレーキの利きが悪いような印象を受けるが、
踏力に応じて確実にブレーキは利き、かなりのスピードからでも安心して減速できる。
これもキャリパー自体や、ハブナックル、バルクヘッドなどの剛性の高さから来る、
安心感なのだろう。
ボディー自体も言うに及ばず、もしデルタを同じレベル(まず無理?)まで
持って行こうとすれば、とんでもなく費用がかかるでしょう。
まあ、デルタはポルシェにはなれない。
ポルシェもデルタにはなれない。
どちらもそれぞれの良さがあるのだから比較するだけ無意味ですけど。
ディフェンダーも運転するのは初めてなのだが、
以前に乗ったメルセデスベンツのゲレンデよりも好印象だった。
個人的にSUVにはあまり興味がないので、
あえて書くことが浮かばないが、
日本で乗るにはちょっと大きいけど、
雰囲気も装備もシンプルで集中ドアロックすらなく、
(モノによっては装備しているかもしれませんが勉強不足ですいません。)
外装も溶接の跡などが機能美を感じさせ、
やっぱり無条件に格好いいと思いました。
(苦しまぎれの更新だなあ・・。)
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