アルファロメオ 156V6 クラッチ交換

corsoueda2009-04-19

アルファロメオ155や156は、
クラッチ交換のため、
ミッションを降ろす際に、
下の画像のように、
フロントメンバーをモノコックから、
分離することから始まる。

4気筒のツインスパークは淡々と、
作業を続けるだけなのだが、
V6は後バンクエキゾーストマニホールドの内側に、
スターターモーターがあり、
3本のボルトでミッションと結合されているのだが、
そのウチの1本が非常に緩めにくく、
そのために結構な時間をロスしてしまう。
下の画像は、そのボルトを緩めるために作った、
専用工具なのだが、コレのお陰でロスの時間は減少した。

今回は滑りが発生するほどまで悪化していたこともあり、
交換後はペダルも軽く、キレも良くなり、
気持ち良くドライブできるようになった。

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