ＢＭＷ ３１８（Ｅ３６） エアコンフィルター交換

９０年代中頃から標準で、
装着され始めたエアコンフィルター。
マメな人は定期的に交換するが、
案外、見落としがちで、
何年も交換していない車も多い。
かくいうウチの代車も新車時から、
１０年５万Km無交換だったのだが、
食事中の方には、とても見せられない様な代物で、
よく風が抜けていたものだと、
感心するほどひどい状態だった。
交換後は風量も１段分は上がった。

今回交換したＢＭＷは右ハンドルなので、
運転席側からコラム下のカバー外して、
センターコンソール裏のフィルターを抜くのだが、
ステアリングシャフトが邪魔で、
フィルターを折りながら抜くことになったのだが、
新品にもちゃんと折れ目が入っていた。
抜いてみるとウチの代車ほど、
ひどい状態ではなかったが、
交換後は精神衛生的にも快適になった。

左　旧フィルター　　右　新品

エアコンフィルターは種類があり、
安価なモノは濾紙だけだが、
多少高くなるが脱臭効果もある、
活性炭入りのモノをお勧めする。

エアコンをかけると異臭がするとか、
風量が以前に比べ弱くなったとか、
何年も交換歴が無い場合などは、
メーカーにもよるが、概ね１年１万Kmを推奨しているので、
一度チェックしてみることをお勧める。

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