プジョー ２０６Ｓ１６＃１ マフラー交換

マフラーが排気漏れを起こし、
結構な排気音になってしまっていた２０６。
（２０６や３０７などはコストの問題からなのか、
　マフラーが腐食しやすいように思う。）

漏れ箇所を確認すると、
センターパイプが腐食し、
リアマフラーとの接合部がもげてしまっていた。
鉄板自体も痩せてしまい、
溶接では補修不可なので
部品の注文をすると思わぬ問題が発生。

このマフラーは、エキゾーストマニホールド後から触媒、
リヤマフラー前までが１本物なのだが、
現在は分割されて部品供給される。
しかし、分割タイプに変更するには触媒も同時に交換が必要で、
部品代だけで２０万円（！）もかかってしまう。

そこでよくお世話になっているプジョーのスペシャリスト、
オートポアルージュさんに相談してみると流石、餅は餅屋。
スーパースプリント社製から純正マフラーを切断し
ジョイントされるセンターマフラーが発売されているとのこと。
（もちろん触媒は残して。）
さっそく注文し無事交換完了。部品代も２８０００円で済んだ。
センターパイプの交換で部品代だけで２０万円もかかったのでは、
ユーザーはたまったモノではない。
メーカーの部品供給の体制に疑問を感じる。

この後、さらにプジョーの手強さを知ることになった・・・。

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