リコール
トヨタのリコール問題が、
世間を騒がしているが、
ちょっと古い輸入車を、
整備している者の立場から、
言わせてもらうと、
やはり日本車の品質は高く、
「隣の芝生は・・・」かも知れないが、
トラブルも少ないように思う。
最近でこそあまりないが、
箱を開けたら違う部品が入っていた。
なんてことは国産メーカーでは考えられない。
リコールとは自動車が安全を損なう様な、
欠陥や問題がある場合にメーカーが回収し、
無償で改善するものだが、
某高級イタリア車は、ここでは書けないような、
とんでもない欠陥があったにもかかわらず、
メーカーは非を認めず只の故障とされ、
部品代も実費となってしまったこともある。
その他の経験からも、どうも輸入車と国産車では、
リコールに対する温度差を感じる。
リコールとは別にサービスキャンペーンというものがあり、
これは特に安全に関わる重要なものではないが、
メーカーが自主的に改善を行うもので、
例えば初代ホンダフィットのドアミラー付け根は塗装が弱く、
剥がれたりするものが多いが、
コレは保証期間を超えても無償で交換してくれたりする。
ただキャンペーンは期限があったりして、
現在も対象かどうかはわからないが・・・。
その他、公表されていない不良箇所などを、
ディーラーなどではこっそりと改善する場合もある(?)ので、
たまにはディーラーなど正規の店舗に、
定期点検など、出してみるのもお勧めである。
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