アルファロメオ １４７セレスピード ポンプ交換

よく壊れると評判の、
アルファのセレスピード。
１５６もステアリングでシフトできる、
マイナーチェンジ後は、
トラブルも少なくなったらしいが、
ウチではセレスピードの車両も少なく、
たまたまなのか、新車から乗られている、
お客さんのセレスピードも含め、
セレスピードのトラブルは皆無に等しい。
なので、シフトアップに違和感がある以外、
悪い印象はあまりない。

今回、入庫した１４７の症状はポンプが作動しないときがあり、
クラッチが切れずシフト出来なくなるというモノだ。
ポンプをハンマーなどで軽く叩くとその時は復帰する。
ポンプリレーを直結して、ポンプのカプラーまで、
電気が来ていることを確認してポンプ不良と判断した。

エンジンルームからもポンプは見えるが、
ポンプ交換のため、フロントバンパーを外し、
ポンプ圧力の抜いた後、ポンプを取り外し、交換。
エア抜きをして完了。

外した新旧のポンプ

ウチはどうしてもデルタの数が圧倒的に多いが、
アルファのお客さんも多いので、
もっとアルファも勉強してゆかねばと最近つくづく思う。

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